東芝、JIP主導の国内企業連合と優先的に交渉を開始-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
株式非公開化を含む再編を検討している
東芝は、日系プライベート・エクイティー(PE)ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)が主導する企業連合と優先的な交渉を始めた。 東芝の12日の株価は一時前日比3.5%高の5193円で時価総額にプレミアムを上乗せした買収資金を捻出できるか不透明要素も残る。JICは米系投資ファンドのベイン・キャピタルやアジア拠点のファンド、MBKパートナーズと連携している。 東芝は、2次入札を締め切った9月30日、複数の候補から法的拘束力のあるものも含めたより詳細な意向表明書を受け取ったと発表。JIPの広報担当にもコメントを求めたものの回答は得られなかった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 東芝、JIP主導の国内企業連合と優先的に交渉を開始-関係者