東京消費者物価は2カ月連続で縮小、電気・ガス代がマイナス寄与
記事を要約すると以下のとおり。
全国の物価の先行指標となる12月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)はプラス幅が2カ月連続で縮小した。電気代とガス代の下落幅の拡大が続いているほか、生鮮食品を除く食料も5カ月連続で伸びが鈍化した。今回の結果は、能登半島地震などを背景に表面化している早期の政策正常化観測の後退を後押しする内容となった。前月は3.6%上昇。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 東京消費者物価は2カ月連続で縮小、電気・ガス代がマイナス寄与