東ガス、LNG権益売却資金で再エネ拡大へ-水素やアンモニア事業も
記事を要約すると以下のとおり。
東京ガスは脱炭素目標の達成に向けて投資を加速する。東京ガスは2021年11月、脱炭素など成長領域で30年までに2兆円規模の投資計画を示した。今回、LNG権益を米EIGグローバルエネジーパートナーズの傘下企業に売却するのは、資金捻出などのために資産売却や入れ替えを行うとの方針に沿うもの。 このほか棚沢氏は売却の背景として、天然ガスの開発や生産といった上流事業を理解するとの目的が一定程度達成できたことを挙げた。数百億円規模の売却益につながり、総還元性向50%の方針に基づき株主にも分配されると期待されるという。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 東ガス、LNG権益売却資金で再エネ拡大へ-水素やアンモニア事業も