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最高値目前に「わくわく感」も上昇ピッチには「警戒感」-取引フロア

記事を要約すると以下のとおり。

日経平均株価が史上最高値の更新まであと100円足らずに迫った16日、証券会社のフロアには投資家からの電話を受ける担当者の声が響いた。
 高値更新は「時間の問題だ」。
資本効率を意識した経営が進み、バブル期に比べ市場の質も高まっているとみている。
      「いまの相場は非常に冷静。」
 その問いに沖宗氏は、デフレからインフレ経済に移行しようとしている上、コーポレートガバナンス(企業統治)改革が進んでいることなどから、企業業績などに基づく株価バリュエーションを無視して上昇したバブル期と異なると答える。
同証に入る注文からは、欧米のアクティブ投資家が日本株の判断を引き上げているような動きも「非常に感じる」と言う。
「このピッチで上がれば、いったん調整する可能性はあり、備えておくことも必要だ」と語った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 最高値目前に「わくわく感」も上昇ピッチには「警戒感」-取引フロア

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