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日銀総裁に植田元審議委員を起用、副総裁に内田、氷見野両氏-関係者

記事を要約すると以下のとおり。

政府は日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏(71)を起用する方針を固めた。
政府・日銀の大規模な金融緩和については継続が必要との考えを示した。
日銀の独立性と透明性を高めた新日銀法が施行された1998年4月に、東京大学教授から審議委員に就任した。
同会合では政府による初の議決延期請求を否決したが、翌年に再び金融緩和に追い込まれ、拙速な判断だったとの評価も少なくない。
 植田氏の指名は、市場にはサプライズとなった。
株式先物相場は下落した。
氷見野良三氏Photographer:ToruHanai/Bloomberg  日銀は昨年12月にイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策における長期金利の許容変動幅を拡大した。
回答者数36人のうち25人が雨宮正佳副総裁を挙げていた。
18年4月に再任された。
理事就任後は決済機構局も担当し、世界的に議論が高まる中央銀行デジタル通貨(CBDC)にも注力している。
日本人初の金融安定理事会(FSB)の常設委員会議長を務めるなど海外当局との親交も深い。
 植田 和男氏(うえだ・かずお)東大理卒。
98年から2005年まで日銀審議委員。
71歳。
1986年日銀入行。
東京都出身。
バーゼル銀行監督委員会事務局長、金融庁金融国際審議官を経て2020年金融庁長官。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀総裁に植田元審議委員を起用、副総裁に内田、氷見野両氏-関係者

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