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日銀の国債購入減額計画と利上げの同時決定、3割超が予想-サーベイ

記事を要約すると以下のとおり。

6月会合前の調査では7月会合は3割が利上げ予想-前回調査から横ばい  日銀は6月会合で金融政策の現状維持と長期国債買い入れの減額方針を決定し、7月と10月が最多の33%だった。
円安傾向が続く中、7月利上げの同時決定は難しいとの見方から、10月の利上げ予想が増えた可能性がある。
ただ、7月利上げを見込んでいる。
 日銀は、同会合を通じて「事前に減額を織り込ませる過程で市場の混乱がなければ、減額の詳細決定は7月利上げの制約にはならないだろう」とみている。
バランスシート  国債買い入れの減額計画に関しては、現時点での市場のイメージは緩やかなものと言えそうだ。
日本の経済規模に対する日銀のバランスシートの割合の高さは主要国の中央銀行でも突出しているが、520兆円は国内総生産を7%下回るだけだ。
日銀はいずれはフローベースでの国債買い入れのコミットをやめ、「最適な国債保有規模の目安や考え方をストックベースで示した上で、償還国債の再投資を含めたある程度のQE(量的引き締め)を政策ツールとして残す体制に移行するとみる。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀の国債購入減額計画と利上げの同時決定、3割超が予想-サーベイ

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