日銀の剰余金2.1兆円、国庫納付金とともに過去最高-22年度決算
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行が29日に発表した2022年度決算によると、最終利益に当たる当期剰余金は2兆875億円となり、前年から7629億円増加した。2023年3月末の国債保有残高は581兆7206億円と前年の0.211%から上昇しており、積極的な国債買い入れと合わせて利息収入の増加要因となった。経常利益は3兆2307億円と過去最高となった。 保有有価証券の時価は、ETFが16兆356億円と過去最高を更新した。
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