日銀の利上げも前提に運用を、地銀の円債リスク大きい-和キャピタル
記事を要約すると以下のとおり。
同氏には日銀の決定を挟んで2回にわたりインタビューした。海外金利の上昇で、低金利環境下に保有を増やした外債の含み損が先行して膨らんでおり、円金利リスク量は02年度以降で最高。金融庁も金利上昇で市場環境が変化する現在は、売買益も資金利益と同じ収益だという発想に変えていかないと「対応ができない」と述べた。 静岡銀行で国内外の市場運用業務に携わった小栗氏は、金利上昇は「ある意味投資のチャンスもあるが、余力がないことが一番問題」とみる。運用重視の地銀も 市場運用重視にかじを切る地銀もある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀の利上げも前提に運用を、地銀の円債リスク大きい-和キャピタル