日銀、真の衝撃はハト派物価見通し-バイアス不変とフィデリティ
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行のイールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)の運用柔軟化に関するヘッドラインにもかかわらず、フィデリティ・インターナショナルのグローバルマクロ・エコノミスト、アンナ・スタプニツカ氏にとって、経済・物価情勢の展望(展望リポート)の来年度の物価上昇率見通しがより大きな衝撃だった。 「明らかにYCCの柔軟性を一定程度拡大する一歩といえる今回の微調整を発表する一方、彼らはインフレ見通しを下方修正した。」年末までに対ドルで1ドル=120円まで円高が進行するとこれまで予測していたが、今は130円に修正した。
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