日本製鉄、USスチール買収巡り働きかけ強化-政治家ら説得へ
記事を要約すると以下のとおり。
日本製鉄は労働組合幹部やバイデン政権からの厳しい反対にもかかわらず、141億ドル(約2兆1900億円)規模の
USスチール買収を
実現させるため、米国の労働者や政治家への働きかけを強めている。 日本製鉄はUSスチール買収で昨年12月に合意したが、全米鉄鋼労働組合(USW)とバイデン米大統領が反対し、今後の展開は不透明なままだ。今年11月の大統領選を前にバイデン氏は先月、USスチールは最近、日本製鉄による買収完了時期の見通しを7-12月(下期)に先送りした。 先月の臨時株主総会で日本製鉄とUSスチールを批判し、「われわれは協約を履行し、コミュニティーと国の安全を守るため闘い続けるとコメントした。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本製鉄、USスチール買収巡り働きかけ強化-政治家ら説得へ