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日本株市場で広がる質への逃避、MSCI優良株指数が暴落局面で強さ

記事を要約すると以下のとおり。

過去最大級の暴落を経た日本株市場では、相場のボラティリティーや景気見通しの不透明感を乗り切るため、投資家が業績や財務面で安全性の高い優良銘柄へ資金をシフトする兆しが見え始めた。
少しクオリティー株が戻ってくるのではないか。
効率的な経営でROEや株価純資産倍率(PBR)が既に高い優良企業よりも、改善途上あるいは今後の改善余地が大きい企業に投資家の目が向いたためだ。
東証株価指数(TOPIX)との比較で、TOPIXバリュー指数の直近1週間のパフォーマンスは、直近の下落局面でも底堅い動きを示す株価の特徴を探ると、全体市場との相関性が低い「低ベータ」などと並び、収益性や財務の健全性が高い「クオリティー株」が選好されていると言う。
HOYAは東京海上ホールディングスや信越化学工業、リクルートホールディングス、第一三共などと並ぶMSCIジャパン・クオリティ指数の構成銘柄だ。
 SBI証の波多野氏は、クオリティー株がさらに勢いづく可能性もあるとの見方を示した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本株市場で広がる質への逃避、MSCI優良株指数が暴落局面で強さ

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