日本株売買代金、MSCIの1分効果で過去最高-海外投資家注目映す
記事を要約すると以下のとおり。
東京証券取引所プライム市場の売買代金が過去最高を記録した。2022年4月の市場再編でプライム市場が発足して以降で過去最高。SMBC日興証券の吉田隼人クオンツアナリストは、MSCIのリバランスは毎年5月と11月の規模が大きいと指摘。 個別銘柄ではMSCIジャパンスタンダード指数から除外された日本M&Aセンターホールディングスのほか、東京海上HはMSCI日本株女性活躍指数など、京セラ、リコーなど多くの銘柄が引け際に急変動。 水戸証券投資顧問部の酒井一チーフファンドマネジャーは、31日は「月末とあって国内機関投資家が上がり過ぎた株式ウエートを戻すための売りも起こりやすかった」と指摘。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日本株売買代金、MSCIの1分効果で過去最高-海外投資家注目映す