日本株上昇、米CPI受け利上げペース鈍化観測-資源や半導体に買い
記事を要約すると以下のとおり。
東京株式相場は上昇。半導体関連株も高い。米引き締めの緩和は円高につながり、日本にとっては全部がプラスではない米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言がポイントになる。インフレ沈静化で、FRBは積極的な利上げは行わないだろう。米金利低下は銀行株などの重しになろう東証33業種上昇率上位繊維製品、鉱業、建設、不動産、電機下落率上位空運、陸運、倉庫・運輸、銀行背景米コアCPI、過去1年余りで最も低い伸び-利上げ停止へのシナリオが現実的に-11月CPI減速で「インフレは過去の問題」、25bp利上げ視野-市場関係者の見方ニューヨーク原油先物は3%高の1バレル=75.39ドルと続伸ドル・円相場は1ドル=135円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は137円55銭前日の海外市況はこちらをご覧ください。
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