日本株は続伸、ＦＯＭＣ議事要旨受けリスク志向－ＴＯＰＩＸ2000超え

東京株式相場は続伸。
ＴＯＰＩＸは前営業日比24.80ポイント（1.2％）高の2019.55－午前11時現在日経平均株価は338円70銭（1.2％）高の2万8454円44銭  市場関係者の見方ピクテ・ジャパンの松元浩運用・商品本部シニア・フェローＦＯＭＣ議事要旨で12月の0.5％利上げ幅が縮小するというプラス面が材料視されているものの、米経済の減速というマイナス面も待ち受けている。
米金利がピークアウトするという期待感が先に出ると為替市場も円高に戻りやすいので、外需系よりは内需系の方が物色しやすい東証33業種上昇率上位海運、銀行、卸売、保険、電機下落率上位石油・石炭製品背景ＦＯＭＣ議事要旨、利上げペース減速が「近く」適切になると判断ミシガン大調査、短期のインフレ期待が後退－マインド指数は上方修正23日のニューヨーク原油先物は3.7％安の1バレル＝77.94ドルドル・円相場は1ドル＝138円台後半で推移、22日の日本株終値時点は141円85銭前日の海外市況はこちらをご覧ください。