日本株に「ビッグチェンジ」到来か、向こう10年は続く-JPM中山氏
記事を要約すると以下のとおり。
日本株を取り巻く相場環境は約30年ぶりとも言えるような変化に見舞われており、投資家は大きなトレンドの反転に備えるべきだ。 ブルームバーグ・データによると、米S&P500種株価指数のうち、相対的にバリュー(割安)株が多いとされる資本財・サービス指数が全体に占める割合は時価総額ベースで8.5%と全11業種の中で5位。 中山氏によると、ITテクノロジー企業に金融緩和下の資金が集中していた過去数十年は、設備投資や実物経済の相対的な重要度が低下していた。資源・エネルギー分野をはじめとする資本財は投資に時間がかかるため、大きなトレンド転換を受けて数年から10年程度にわたって関連企業の収益構造は持続的に変わっていくだろうと想定。1999年の設定来のパフォーマンスは約600%。
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