投資家に株高継続の確信なし、景気巡る悲観は後退-BofA調査
記事を要約すると以下のとおり。
株式相場は成長堅調とインフレ低下への楽観で上昇しているが、多くの投資家は株高が続くと確信してはいないことが、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のファンドマネジャー調査で分かった。 一方、ストラテジストのマイケル・ハートネット氏によれば、株式のポジショニングはまだ軽く、直ちに株価下落を引き起こすような状況ではない。 Source:Bloomberg 米国株と欧州株は2022年に弱気相場入りしたが、今年はインフレ低下の兆候で中央銀行が利上げペースを緩めるとの期待や中国の経済再開への楽観、欧州での天然ガス価格下落などで上昇している。企業利益については見通しが改善しているものの、依然として弱気であることが調査で示された。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 投資家に株高継続の確信なし、景気巡る悲観は後退-BofA調査