広島サミット最終日､日韓首脳が韓国人原爆慰霊碑に献花:タイムライン

主要7カ国（Ｇ7）首脳会議（広島サミット）は最終日の21日、ウクライナを巡る問題についてゼレンスキー大統領も出席したセッションを開催する。
　その後の「平和で安定し、繁栄した世界に向けて」と題したセッションには、オーストラリア、ブラジル、インド、インドネシア、韓国、ベトナム、アフリカのコモロやクック諸島など8カ国の首脳や国際機関のトップが参加。
ゼレンスキー氏は20日に広島入りした後、インドのモディ首相やフランスのマクロン大統領ら各国首脳と相次いで会談した。
　Ｇ7諸国やウクライナの当局者によれば、ゼレンスキー氏は特にモディ氏やブラジルのルラ大統領と会談する機会を望んでいたという。
日韓首脳夫妻（21日・広島市内）Photographer:YuichiYamazaki/AFP/Bloomberg中国、「経済的威圧に対抗する枠組みに反発　　中国当局は20日、今回のサミットで中国とロシアを念頭に「経済的威圧」に対抗する新たな枠組み創設が首脳宣言に盛り込まれたことについて、巧みな操作であり、内政問題への干渉だと非難した。
　在英中国大使館の報道官は、「微信（ウィーチャット）」公式アカウントに投稿した声明で、Ｇ7が公表したキャンペーンに重大な懸念を表明。
ＡＮＳＡ通信によれば、イタリアの豪雨被害では十数人の死者が出ており、約1万人が避難を余儀なくされた。