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岸田首相の不出馬表明で自民総裁選び本格化へ、想定される有力候補

記事を要約すると以下のとおり。

岸田文雄首相が9月の自民党総裁選に出馬しない意向を14日表明したことを受け、日本では新しいリーダーを迎えることになる。
自身のウェブサイトでは、対外貿易に頼るのではなく、内需を喚起して成長を促すなどの政策を提唱している。
現在、デジタル相や行政改革担当相を務める河野氏は近年、原子力発電所再稼働への反対姿勢を軟化させている。
先月出演したプルームバーグテレビジョンでは、円安是正のために政策金利を引き上げるよう日銀に求めた。
上川氏は女性活躍に尽力していることで知られるが、自民党議員のうち女性の割合が約12%でしかないことを考えると、苦しい戦いだ。
再生可能エネルギーを推進し、石炭火力発電に対する政府の支援を批判していた。
同氏は昨年11月に超党派の勉強会を立ち上げ、タクシー運転手不足の解消に向けライドシェアアプリの導入を提言した。
現在、経済安全保障担当相を務めている同氏は昨年11月に研究会を自ら立ち上げたが、総裁選への布石とみられて批判を集めた。
故安倍元首相を敬愛し、21年に出馬した総裁選では同氏の大規模金融緩和政策への支持を表明した。
主要7カ国(G7)の中でも新型コロナ感染症の被害を低水準に抑えることに貢献した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 岸田首相の不出馬表明で自民総裁選び本格化へ、想定される有力候補

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