失われていた日本株の為替連動性復活、需給かく乱消え業績相場後押し
記事を要約すると以下のとおり。
円安なら買い、円高なら売りといった日本株と外国為替相場との連動性が復活してきた。日経平均の上昇率はわずか0.1%にとどまった。運搬船への積み込みを待つ自動車Photographer:ToruHanai/Bloomberg 証券ジャパン調査情報部の大谷正之部長は、6月の日本株が高値圏にある過程で「海外投資家が日本株を買うために円の売りヘッジをしていた」と指摘。 今月末に控えた日本銀行の金融政策決定会合を前に、政策変更の可能性に対する思惑などから足元で為替は円高方向に振れているものの、大谷氏は決算内容が悪くなければ日本株に見直し買いが入り、為替も円安気味で推移するだろうと予測する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 失われていた日本株の為替連動性復活、需給かく乱消え業績相場後押し