国内海運大手3社が紅海での運航停止、フーシ派攻撃などで情勢緊迫化
記事を要約すると以下のとおり。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海で船舶への攻撃を繰り返す中、国内海運大手3社が紅海での全ての船舶の運航を停止したことが分かった。 川崎汽船も12日から紅海での航行を止めており、今後は喜望峰経由で迂回するかを検討していく。郵船の株価は一時前日比3.9%高の5236円と、ブルームバーグの記録に残る1974年9月11日以降の日中最高値を付けた。 野村証券の廣兼賢治アナリストは、アジア欧州航路の運航再開めどは立っておらず、引き続き運賃に上昇圧力が加わる状況が続くとの見方を示した。
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