北京市民、移動規制で配達アプリ一斉利用-中国の新規感染3万人突破
記事を要約すると以下のとおり。
中国で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、ロックダウン(都市封鎖)のようなコロナ対策が講じられた北京市では市民らがスーパーマーケットの配達アプリを一斉に利用している。広東省広州市の新規感染、最多更新-制限措置また経済の足かせに 路上で配送品の仕分けをしている配達員(北京市、11月24日)Photographer:KevinFrayer/GettyImages新型コロナ感染拡大に備える北京市、中心部で仮設隔離施設の建設急ぐ 北京市では1日当たりの感染確認が2週間前の100人未満から急増。これが人口2200万人の首都でのコロナ対策強化につながっており、朝陽区の集合住宅地域は封鎖され、市民は必要がなければ北京を離れないよう求められている。午前8時20分で当日分の配送予約がいっぱいになったと伝える美団のアプリSource:MeituanMaicai 中国指導部は2週間前、徹底的にコロナを封じ込める「ゼロコロナ」政策を堅持するものの、コロナ対策の対象をもっと絞るように指示。 米アップルのスマートフォン「iPhone」の大規模生産拠点がある河南省鄭州市はコロナ感染増加を理由に、都市部の8地区で25日から移動制限を実施する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 北京市民、移動規制で配達アプリ一斉利用-中国の新規感染3万人突破