利回り10%以上のジャンク債、3250億ドルに急増-投資妙味高める
記事を要約すると以下のとおり。
米国のジャンク(投資不適格級)債市場では、利回りが2桁となっている債券が過去6カ月に急増した。ジャンクセクターの中でも最も利回りが高い通信業界の最低利回り(YTW)は10.9%と、今年100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。 米投資運用会社オークツリー・キャピタル・マネジメントの共同創業者、ハワード・マークス氏は先週、低金利時代から投資環境が根本的に変わり、投資家が資産の大半をクレジット市場に振り向けることでより大きな利益を上げられるようになったようだとの見解を示していた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 利回り10%以上のジャンク債、3250億ドルに急増-投資妙味高める