円は150円台後半、FOMCやパウエル議長発言で年初来安値から反発
記事を要約すると以下のとおり。
21日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=150円台後半と、海外市場で付けた年初来安値から反発。 一方、井口氏は日本銀行の金融政策に関して「今回の政策修正の影響はいったん消化し、4月の展望リポート公表以降に次の利上げの有無とタイミングを探る展開が本格的に始まるだろう」との見方を示した。パウエルFRB議長は、今年予想する利下げ回数3回で維持-2025年予想は減少 【FOMC】パウエル議長はハト派に明確に傾いた-市場関係者の見方 円相場は19日の日銀金融政策決定会合後に下げが加速。マイナス金利など大規模緩和策は解除されたが、植田和男総裁が基調的な物価上昇率が2%を下回っている間は緩和的環境が続くと発言。円が対ユーロで約15年半ぶりの安値を更新、日銀が緩和姿勢維持 日銀は追加利上げ迫られる可能性、10月や7月の観測浮上-日経関連記事【米国市況】S&P500が連日で最高値、ドル3月来の大幅安-151円台【要人発言】QT減速でより漸進的に最終的水準に近づく-FRB議長。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は150円台後半、FOMCやパウエル議長発言で年初来安値から反発