円は146円台前半、米金融引き締めペース減速観測くすぶる
記事を要約すると以下のとおり。
朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=146円台前半と、ドルに対してやや強含んでいる。さらにカナダ銀行の利上げ幅縮小で「より世界的に利上げペースの鈍化が意識され、米長期金利低下とドルの調整を招いている」と述べた。カナダ中銀が予想外のペース減速、50bp利上げ-景気後退懸念の中 26日の151円95銭でいったんピークを打った可能性もあると指摘。きょうは、「9月の介入時は先週末の下落でサポートとなった日足・一目均衡表の基準線(146円15銭)にかけて、調整売りと買い遅れている本邦勢とのせめぎ合いになりそうとみる。」ユーロは26日の対ドル相場で1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)を約1カ月ぶりに回復した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は146円台前半、米金融引き締めペース減速観測くすぶる