円は136円付近、米金利高が重し-FRB議長証言で利上げ示唆期待
記事を要約すると以下のとおり。
東京外国為替市場の円相場は1ドル=136円ちょうど付近で推移。ここまでのレンジは135円89銭から136円18銭 NBCフィナンシャルマーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)はきょうの円相場について「前日に135円台前半で円が伸び悩んだことから、調整的にドルを買って円を売る動きが中心だ」と指摘。 ただ、10日には日本銀行の金融政策決定会合や2月の米雇用統計発表も控えており、「ドル買いでどんどん攻めるわけにもいかず、議会証言を受けて1ドル=137円までドル高・円安が進めば上出来と話した。」米金利が下がる話でもなく、ドルの下値は固そうとみている。土井氏は「ターミナルレートが近いとみられているため、今後の利上げについての見方がどうなるかが注目」としている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は136円付近、米金利高が重し-FRB議長証言で利上げ示唆期待