円は135円台後半、米金利低下や日米イベント控えてドル高一服
記事を要約すると以下のとおり。
東京外国為替市場では円が1ドル=135円台後半で推移している。5日にパウエル議長がそれぞれ上院銀行住宅都市委員会、下院金融委員会で半期に一度の証言を行う。また、10日には日銀の政策修正観測がくすぶる中、黒田東彦総裁による最後のサプライズへの警戒もあり、積極的に円を売り込む動きは限られると予想されている。 中国の全人代が5日開幕し、李克強首相は2023年の国内総生産(GDP)成長率目標を5%前後に設定すると発表した。背景パウエルFRB議長、タカ派メッセージ発信か-追加利上げ恐らく必要-ディスインフレ不明確中国GDP成長目標、23年は5%前後と控えめな水準-全人代開幕 【米国市況】株が続伸、金融政策巡る楽観続く-ドルは135円台後半。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は135円台後半、米金利低下や日米イベント控えてドル高一服