円は134円後半、植田氏所信聴取にらみの展開に-CPIにも注意
記事を要約すると以下のとおり。
東京外国為替市場では円が1ドル=134円後半で推移している。「植田氏指名の可能性が高まったときに一瞬円高に反応したが、今の金融政策は適切と同氏が話してドル・円は戻ったので、同じような展開になるのではないか」と話す。午後には副総裁候補の内田真一理事、氷見野良三前金融庁長官への所信聴取も行われる。 土井氏は「予想通り加速が確認されれば、いったんは円高方向を試すのでないか」と予想。その後、米長期金利の低下を背景に134円49銭まで円が反発した。背景きょう植田日銀総裁候補の所信聴取、大規模緩和転換のヒント探る黒田総裁、日銀は緩和を継続-インフレは23年度半ばに2%未満へ 米GDP10-12月改定値は下方修正、消費鈍る-物価は上向き改定 米新規失業保険申請、3週ぶり低水準-継続受給者は3万7000人減 【米国市況】株上昇、インフレ指標控え神経質な展開-ドル134円台後半 。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は134円後半、植田氏所信聴取にらみの展開に-CPIにも注意