円は133円台後半、米金利上昇一服で約1カ月ぶり安値付近から反発
記事を要約すると以下のとおり。
東京外国為替市場では円が1ドル=133円台後半に反発。ただ、東京時間は「なかなか材料がない」とし、「米金利が上がるような材料が米経済指標面で出てくるかどうかだと話す。2月の米住宅市場指数は2020年半ば以来の大幅な伸びとなった。 クレディ・アグリコル銀行資本市場本部の斎藤裕司シニア・アドバイザーは、円の反発について「今週は時期的に米国債の利金償還日に絡んだレパトリの円買いが出やすい」ほか、円の年初来安値に近づき「134円台はドルを売りたい人も多かったと思う」と話す。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は133円台後半、米金利上昇一服で約1カ月ぶり安値付近から反発