円は対ドルで153円台前半、中東情勢巡る不透明感で神経質な動きに
記事を要約すると以下のとおり。
15日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円台前半で推移。ヘッジファンドによる円の売り越しは9日までの週に2018年1月以来の高水準に達した。12日の海外時間では中東情勢に対する懸念から米国株が下落。プルリミ・ウェルスのパトリック・アームストロング最高投資責任者(CIO)は「こうした局面での投資家の自然な反応は安全資産への逃避だ」と指摘。イランの攻撃実施、市場に新たな波乱リスク-警戒される報復の連鎖 SBIリクイディティ・マーケットの上田氏は、日本への影響について「原油供給が断たれるリスクと輸入インフレ」を挙げる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで153円台前半、中東情勢巡る不透明感で神経質な動きに