円は対ドルで150円ちょうど付近、米金利は上昇も需給懸念は鎮静化へ
記事を要約すると以下のとおり。
7日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=150円ちょうど付近で推移。 円は午前8時14分現在、対ドルで前日比0.1%高の149円98銭6日はアジア時間の149円25銭を高値に、一時150円08銭まで下落 りそなホールディングス市場企画部の石田武為替ストラテジストは、円相場の下落について「大きな反転する材料が出たわけでもない」とし、材料に乏しい中で円は対ドルで150円を挟んで様子見になりそうだとみる。 6日の米国債相場は年限の短いゾーンを中心に売られた。 円相場が再び150円台後半、151円台になると口先介入が増え、実弾介入もあり得ることから、徐々に円を売りづらくなりそうだと述べた。 関連記事【米国市況】国債利回り再び上昇、需給を意識-ドル150円台に上昇クックFRB理事が警告、銀行融資は厳格化-選挙の年も責務達成に注力米銀、厳格な与信基準と低調な融資需要続く-FRBの融資担当者調査【要人発言】特定のノンバンクが市場ストレス増幅も-クックFRB理事。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで150円ちょうど付近、米金利は上昇も需給懸念は鎮静化へ