円は対ドルで145円付近、PPI受けた米2年金利急低下がドルの重し
記事を要約すると以下のとおり。
15日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=145円ちょうど付近と、前週末夕からやや上昇して推移。一方、日銀のマイナス金利解除観測については「1月の可能性が限りなく低くなり、4月にあるのかどうかという状況で、4月まで時間がある」と述べた。11日に対ドルで一時146円41銭と1カ月連続の低下-利下げ観測が後退する中、11日に対する市場の見通しが大きく変化すると予想する声は少ない。 15日は商業決済が集中する五・十日(ごとおび)で実需の取引がある程度見込まれる半面、米株式・債券市場がキング牧師生誕記念日の祝日で休場のため、東京市場では相場の大きな変動は見込みづらい。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで145円付近、PPI受けた米2年金利急低下がドルの重し