英国市場の混乱や欧州の景気不安、ウクライナでの戦闘激化などを背景に、全般的にリスク回避のドル高圧力も強まっている。
13日には注目の米消費者物価指数(CPI)のベイリー総裁が緊急国債購入を予定通り14日までに停止すると述べたことから、ポンドが下落。
一方、日本銀行はイールドカーブコントロール(YCC)政策を継続し、緩和的な金融政策が調整されるのは今回の物価上昇局面ではなく、金融緩和の副作用抑制が課題となる来年以降になる可能性が高いとの見方を示した。
神田真人財務官は、G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため「ワシントンへ移動する飛行機の中からでも介入の決定を下すことはできる」と述べたとTBSが11日報じた。
円が9月の円買い介入前の安値下回る-約24年ぶり安値を更新
記事を要約すると以下のとおり。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円が9月の円買い介入前の安値下回る-約24年ぶり安値を更新