円が対ドルで155円台前半に上昇、円買い戻し続き約１カ月ぶり高値

18日の東京外国為替市場の円相場は1ドル＝155円台前半まで上げ幅を拡大し、約1カ月ぶり高値を更新している。
対他通貨でも円安の修正が続いていることから、円買いの流れが続きやすいとみる。
ウォラーＦＲＢ理事は、経済は利下げが正当化される時期に近づきつつあるとの認識を示したが、インフレが持続的な低下軌道にあることを示す証左を確認したいとも述べた。