円が再び下げ拡大、156円80銭台で日中安値更新-一時急反発も続かず
記事を要約すると以下のとおり。
円相場は一時急反発したものの再び売り優勢となり、日中安値を更新した。だが、ロンドン時間26日午後0時3分時点では156円86銭前後と、急反発前の水準を超えて円安が進んでいる。介入でこの程度だと厳しいと話している。 日銀は同日開いた金融政策決定会合で、政策金利の無担保コール翌日物を現状の0-0.1%に維持することを決定した。 植田総裁は午後の会見で、経済・物価情勢の展望(展望リポート)における2024年度物価見通しの上方修正に円安の影響が発生するということであれば、金融政策上の考慮あるいは判断材料となると語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円が再び下げ拡大、156円80銭台で日中安値更新-一時急反発も続かず