全銀協会長「信頼損ない申し訳ない」-MUFGの銀証連携違反で
記事を要約すると以下のとおり。
全国銀行協会の福留朗裕会長(三井住友銀行頭取)は18日の定例会見で、
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の銀行や証券会社が顧客情報の無断共有などで金融庁から行政処分を受けたことについて、「信頼を損なう事案が発生し、大変申し訳なく思う」と陳謝した。 グループ内の銀行・証券会社間の情報共有を制限するファイアウオール(FW)規制違反は、三井住友フィナンシャルグループ傘下の銀証間でも2022年に判明し、金融庁が行政処分を発出していた。 また、日本銀行の金融政策に関連しては、銀行にとって「日銀の国債買い入れ減額で金利が上昇すると、総じてみればプラスの影響がある」と指摘。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 全銀協会長「信頼損ない申し訳ない」-MUFGの銀証連携違反で