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全銀協の加藤会長、賃金と物価の好循環実現ならマイナス金利解除も

記事を要約すると以下のとおり。

全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は18日の定例記者会見で、日本銀行の金融政策について、「持続的、安定的な物価安定目標の達成に向け、賃金、物価の好循環の実現を見極める段階だ」と述べ、実現すれば日銀がマイナス金利の解除など金融政策変更を検討するとの見方を示した。
2024年の見通しについて「賃上げが続き、実質賃金改善で堅調な個人消費が期待される」と話した。
日経平均株価はバブル後の最高値となる3万6000円を一時突破した。
 世界経済の見通しについては、緩やかな成長が鈍化すると述べた。
 また、今年から始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)については、「大変期待していると語った。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 全銀協の加藤会長、賃金と物価の好循環実現ならマイナス金利解除も

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