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元カーライルの大塚氏「PE流」上場企業ファンド開始へ-数千億円規模

記事を要約すると以下のとおり。

米投資ファンド、 カーライル・グループの日本拠点で副代表を務めた大塚博行氏(55)が、中長期的な視点から、国内上場企業の成長を支援するエンゲージメントファンドを立ち上げる。
投資期間は3ー4年で、海外部門を持つ製造業などを投資先に想定する。
日本の産業界再生には、成熟した大企業の変革が必要との考えからカーライルを離れて独立した。
当初約15人でスタートし、発行済み株式の5%以上を保有する少数株主となる考え。
対話を通じた提案のほか、ファンドからの取締役派遣も検討する。
  大塚氏は旧住友銀行(現三井住友銀行)、米投資銀行ラザードなどを経て2006年にカーライル・ジャパンに入社。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 元カーライルの大塚氏「PE流」上場企業ファンド開始へ-数千億円規模

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