債券は下落、高値警戒感で売り優勢-5年国債入札も重し
記事を要約すると以下のとおり。
16日の債券相場は下落。 15日の債券市場では、米国の早期利下げ観測や日本銀行の金融政策正常化が後ずれするとの見方から新発2年債利回りがマイナス0.55%と1カ月ぶりの水準まで下げた。2023年7月末から9月上旬ごろの回帰線対比でもやや日本国債が割高との見方を示した。日本債券:5年利付国債の過去の入札結果(表) 関連記事ECB利下げ、今年を想定するべきではない-オーストリア中銀総裁賃上げ昨年上回る4%も、日銀マイナス金利解除は春ごろ-前田元理事明治安田生命は超長期債投資を手控え、金利上昇局面まで「焦りなし」。
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