任天堂が通期営業益を下方修正、スイッチ年末商戦は海外苦戦
記事を要約すると以下のとおり。
任天堂は7日、今期(2023年3月期)の連結営業利益予想を従来予想の5000億円から4800億円に下方修正した。インフレによる消費行動の変化や、9月発売の「スプラトゥーン3」が好調だったものの、低調なハードの販売計画を昨年11月、半導体不足の影響で2100万台から1900万台に下方修正していた。 古川社長は発売7年目を迎えるハードについて、「前年を越えて伸ばしていくのは難しい。」古川社長は「採用競争力を強化して中長期的に会社の総合力を高めるために、初任給も約10%の引き上げを行う予定」と述べた。 業績予想を修正したことに伴って、23年3月期の配当予想も見直した。
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