仮想通貨の上場前審査を原則撤廃、12月中に-事後モニタリングへ
記事を要約すると以下のとおり。
暗号資産(仮想通貨)交換業者などでつくる自主規制団体、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が、交換業者が新たな暗号資産を取り扱う際の事前審査を原則撤廃し、事後モニタリングへの移行を決めたことが19日までに、分かった。 一方、各交換業者は上場に際し事前の報告義務は残る。 今年3月、JVCEAは3社以上の会員企業による取り扱いを可能にする「グリーンリスト」制度の導入を発表。金融庁によると、国内の暗号審査についても来年度くらいには、一定の条件を満たせば事前審査なく上場が可能となればと考えていると話した。同様にICO、IEO銘柄についても期限は明示できないが、原則として事前審査なく上場ができるようにしたいとの意向を示した。
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