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介入有無はコメント控える、行き過ぎた変動はならす必要-鈴木財務相

記事を要約すると以下のとおり。

鈴木俊一財務相は3日、訪問中のジョージアの首都トビリシで、政府・日本銀行が4月29日と5月2日に実施したとみられる為替介入の有無についてコメントを控えた。
 日銀の統計から推計すると、政府・日銀は円相場が29日に1ドル=160円台に急落した後、154円台まで急反発する局面で、3日のニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで上昇、一時151円台を付けた。
米国で発表された4月の雇用統計に反応。
鈴木財務相は、「地域の経済成長の短期的なリスクとして為替市場などへの変動の高まりに対する懸念が示されたと紹介した。」
7月開催予定の太平洋・島サミットを見据えて、気候変動対策や金融の健全性・包摂性、債務の持続可能性について意見交換した。
2027年のADB総会の日本開催も表明する予定だという。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 介入有無はコメント控える、行き過ぎた変動はならす必要-鈴木財務相

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