今年大幅上昇の日本株、下期は息切れも-循環色強いと豪タラリア
記事を要約すると以下のとおり。
今年1ー6月(上期)に目覚ましい上昇を見せた日本株は7-12月(下期)に息切れする可能性があると、オーストラリア・メルボルンに拠点を置くタラリア・キャピタルが指摘した。 1990年7月以来の高値を今月付けたTOPIXは、今年に入り約20%上昇している。一方、同ファンドが指標として用いているMSCIの豪州を除くワールド・バリュー・ネット・トータル・リターン米ドル指数はプラス1.6%にとどまっている。だが、サプライチェーンの多様化や国内企業改革による追い風で、向こう3-5年の日本に対しては強気な見方を維持していると述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 今年大幅上昇の日本株、下期は息切れも-循環色強いと豪タラリア