中国株はなお脆弱、当局による迅速な行動必要-モルガン・スタンレー
記事を要約すると以下のとおり。
モルガン・スタンレーは、投資家信頼感が依然として脆弱(ぜいじゃく)な中で、中国株式市場が25日の急反発を維持するには、当局が最新の政策公約で速やかに行動する必要があるとの考えを示した。これは、現在の水準から約11%の上昇の可能性を意味する。関連記事:中国株と人民元、急伸-共産党指導部が政策緩和を示唆 香港に上場している中国本土企業株で構成するハンセン中国企業株(H株)指数は一時0.4%下げた。共産党の主要な会議日程を踏まえ、国有企業と負債を抱えた地方政府の資金調達事業体を中心に、さらなる構造改革計画が予想される時期として、8月終盤か9月を挙げる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国株はなお脆弱、当局による迅速な行動必要-モルガン・スタンレー