中国株の下げ加速、香港市場で05年安値に迫る-米株との格差鮮明
記事を要約すると以下のとおり。
香港上場中国企業株の株価下落が22日の取引で加速し、2005年以来の安値水準近くまで下げた。終値は2.4%安の5001.95と約20年ぶりの安値に近づいた。本土市場と二重上場している香港上場銘柄の価格差を表す指数はオフショア市場の急落は、09年以降で最大に達した。 サクソ・キャピタル・マーケッツ香港の市場ストラテジスト、レドモンド・ウォン氏は香港上場株について「H株投資家の多くは海外の機関投資家であり、アジアでの配分を香港から日本や他の域内市場に振り向けている」と話した。しかし、より積極的な刺激策を求める投資家の失望を誘う恐れがある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国株の下げ加速、香港市場で05年安値に迫る-米株との格差鮮明