中国恒大、子会社の株式用い再編案修正へ－香港裁判所で説明

中国恒大集団は新たな債務再編の試みとして、子会社の株式を重要な構成要素として用いることを検討すると同社の代理人を務める弁護士が裁判所に対し明らかにした。
　恒大清算の申し立てを巡る審理は香港高等法院で30日に審理を延期すると決定。
中国恒大の裁判が進展しないことに、債権者側はいら立ちを隠せないでおり、新たな計画に関し債権者に恒大と子会社2社の株式と連動する商品を付与する選択肢も盛り込まれていた。
　清算申立人の弁護士は30日、「延期が続いていると法廷で訴え、「もうたくさんだとの債権者側の不満を代弁した。」