中国不動産開発の万科、新規融資の担保に2.8兆円の資産用意-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
中国不動産危機の新たな火種となっている
万科は、新規銀行融資を模索する中で、担保として活用する総額約1300億元(約2兆8000億円)の資産パッケージを用意している。 万科は取引所に提出した文書で投資家向けイベントに触れているが、資産パッケージの詳細や資産売却の可能性について公表はしていない。14日の深圳株式市場では、万科株は一時2.8%高となったが、引けは0.6%高と上げ幅を縮小した。一方、12日に過去最安値を付けた2027年償還債は2週間余りで最大の上げを記録、39.3セントとなった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国不動産開発の万科、新規融資の担保に2.8兆円の資産用意-関係者