中国「国家隊」が本土株買い支え、年初来で8.6兆円相当購入-UBS
記事を要約すると以下のとおり。
中国の「国家隊」と呼ばれる政府系ファンド(SWF)は今年に入り、相場下支えのために4100億元(約8兆5700億円)余りを本土株につぎ込んだ。孟磊氏らストラテジストによると、資金流入額の75%余りを占めたのが、本土株の指標であるCSI300指数に連動するETFが約13%を占めた。 CSI300CSI500CSI1000CSI2000ExcessTurnover(inbillionyuan)312532819Source:Wind,UBS-Sestimates.NOTE:DataasofFeb.23.ForagivenETF,theamountof“excesstransactions”istheamountofdailytransactionsinthe20%+excessofthe2023dailyaverageamount. UBSのストラテジストらによると、中国で大規模な市場介入が行われた2015年9月、国家隊は1兆2400億元相当の本土株を保有していた。一部の投資家は、バリュエーションが低迷しているほか、マネーマネジャーのポジショニングが低水準にとどまっているため、一段高の可能性があるとみている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国「国家隊」が本土株買い支え、年初来で8.6兆円相当購入-UBS