三井住友FG、アジアで証券会社への出資も-銀行やノンバンクに続き
記事を要約すると以下のとおり。
三井住友フィナンシャルグループは、高い経済成長が見込まれるアジアでの事業拡大を目指し、現地の証券会社への出資を検討する。現地の金融機関に出資している4カ国を対象に検討する。 同社はアジアで法人から個人まで幅広い顧客層に対し、高い品質を維持しながら地域に根差したサービスや商品を提供する「マルチフランチャイズ戦略」を展開している。21年にベトナムで出資したノンバンクの親会社で、大手民間銀行のVPバンクとは昨年5月の業務提携に続き、資本提携も考えるという。米国では証券業務を強化する考えを示した。 また、日本企業の海外業務にも影響が最も懸念されると述べた。
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