ユーロ圏インフレ率、低下続くが2%回復の証拠が必要-ラガルド総裁
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ユーロ圏のインフレ率低下は続くだろうが、目標値に戻りつつあるといういっそうの証拠を政策委員会は必要としていると語った。Euro-AreaInflationIsSlowingDownSource:Eurostat,Bloombergsurveyofeconomists ECBは次回の政策判断発表を2週間足らず後に控え、政策委員会メンバーはあと3日で金融政策に関する発言を禁じられる期間に入る。このため短期金融市場は7月に行動する米国よりも1カ月早く、ECBが利下げに踏み切るとみている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ユーロ圏インフレ率、低下続くが2%回復の証拠が必要-ラガルド総裁