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メキシコ・ペソ、3%超える下げ-左派与党の選挙圧勝で不安台頭

記事を要約すると以下のとおり。

メキシコ・ペソの下げ幅が拡大し、対ドルで一時3%を超える値下がりとなった。
 選挙管理当局の速報値によれば、大統領選ではロペスオブラドール大統領率いる左派与党、国家再生運動(MORENA)のクラウディア・シェインバウム氏が圧勝-議会選も与党躍進(2)  シェインバウム氏の勝利はほぼ織り込み済みだったが、速報値は与党MORENAとその協力政党が下院の3分の2を超える議席を確保すれば、与党勢力は憲法改正を含む野心的な改革法を成立させることが可能になるため、投資家は注視している。
    ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のシニア市場ストラテジスト、エリアス・ハダッド氏(ロンドン在勤)は「メキシコ・ペソが売られているのは、左派与党が上下両院で3分の2を占め、包括的な憲法改正を実現できるようになる可能性からだ」と指摘。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース メキシコ・ペソ、3%超える下げ-左派与党の選挙圧勝で不安台頭

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